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湯上がりの彼女の体は程よく火照り、何ともいい香りが漂ってくる。 ベッドに腰掛けたバスローブ一枚のパラメディックの隣で、スネークは悶々としていた。 「その…スネークも入ってきたら」 パラメディックの言葉もうわの空に、スネークは彼女の肩に手をかけた。 そして顔を近づけると、彼女に軽く口付ける。 「いや。……いいか?」 「う、うん…私は…構わ…ない」 そう言ってスネークの顔を見上げると、じっと瞳を見つめられているのに気がつく。 「あっ…」 目を逸らせない。スネークの顔が徐々に近づいていく。 再び唇を重ねられると、今度は首筋に顔を埋められる。吐息を吹きかけられると、上半身から下半身へとぞくぞくと震えが走った。 「んん…っ」 スネークは背中に回した手で彼女の背をなぞり上げながら、首に何度も口付けする。それからゆっくりと彼女の 喉もと、鎖骨と、下を目指す。目の前にはバスローブ越しの、彼女の胸のくぼみが広がる。 一息ついて、少しずつ顔を沈めていくと、ふにっとした何とも柔らかな感触にみるみる包まれていく。彼女は少しだけ吐息を口 から漏らし、僅かに顎を逸らせてベッドに手をついた。 「…あっ……あん……」 手をついた事で出来たパラメディックの両脇の隙間から、スネークはすかさずもう片方の腕も彼女の体に回すと、その 細い体を優しく抱き寄せた。両の乳房がスネークの顔により深く、強く押し当てられ、徐々に彼女の口から溜息が漏れ始める。 「はあ…ん…っ………や……んっ…」 パラメディックの顎は先程よりも大きく逸らされ、顔は天井に向けられる。 彼女は押し倒されそうになる体を、ベッドについた手で支えた。指先はベッドシーツに皺をつくり、手に力が込もる。 彼女の胸の中は湯上りの香りと共に温かで、目の前に広がる雪のような白い肌が揺れる様子は煽情的で あり、またその途方もなく柔らかな乳房の感触はスネークの欲情をより高みへと誘う。 …彼女の体を見たい。 「ああ…」 ゆっくりとバスローブに手を掛けると、彼女は紅く染めた表情をスネークに向けた。 静かに、肌蹴させる。 先ずは彼女の形の良い乳房が。次に臍が、そして、彼女の秘めたる部分がスネークの前に露になった。 胸は特出して大きな訳でもなく、何よりも綺麗な丘陵を描き、その頂点にはほのかに色づいた突起がちょこんと 位置していた。また、もともと細い彼女の体ではあるが、ウエストは更に細くくびれており、なだらかな体のラインを浮き 上がらせている。腰に手を回せば、簡単に彼女を捕まえられるだろう。 視点を下に移す。臍から少し下った所には髪の色と同じ薄い茂みが、更に下へいけば彼女の秘部が。 座ったままのパラメディックはスネークから視線を逸らさず、真っ直ぐに彼の目を見つめる。 そのまま軽く息をつくと、ベッドについていた手を伸ばし今度は彼女がスネークの服を脱がせ始めた。 上着を脱がせ、シャツを引き上げると、片方の手でベルトに手を掛け器用に脱がせていく。 スネークもまたパラメディックから視線を逸らす事無く、服を彼女に任せたままに彼女の頬に手を添える。そこ から首筋へと指を這わせると、やがて乳房にたどり着いた。指を引くと、沈み込んだ部分が指の移動に合わせて、再び 元の形へと戻っていく。やがて頂点に辿り着くと、いたずらに突起を少し押しつぶしてみる。パラメディックは その度に体をぴくっと動かすものの、手は止めなかった。 両手の平で脇腹を包み込む。実際に添えてみての様子は、彼女の体の細さを如実に物語っていた。擽ったそうに 体を捩じらせる彼女の仕草が堪らず、スネークの興奮を昂らせていく。そうしてようやく辿り着く、彼女の 茂みを軽く撫でる。徐々に下方へと掌を移動させ、彼女の股間を包み込む。 「…んっ」 条件反射のように彼女はきゅっと太腿を閉じた。その太腿の感触を堪能しながらも、掌に伝わる陰部の感 触もしっかりと感じ取る。割れ目に沿うようにじっくり時間をかけて動かすと、口を閉めた彼女の表情のなかに 恍惚感が浮かび上がる。 そのうちパラメディックの手伝いもあり、スネークは衣服を全て脱ぎ終える。 お互い生まれたままの姿になった所で、スネークとパラメディックは互いを見つめあった。 パラメディックはスネークの胸元につうっと指をなぞらえると、スネークも彼女の頬に手を当てて、その抵抗の無い 肌触りをじっくり感じ取る。 彼女の目がゆっくりと細められ、もう片方の手で頬にあてられた彼の指をつかまえる。 そうしてお互いに息を一つつくと、スネークはゆっくりと彼女の体をベッドに押し倒していった。 軽く、ベッドが軋む。 両手が頭の脇に置かれる。彼女は彼の姿を捉えたまま視線を逸らさず、脱力に努めて彼を待った。 スネークはその姿をひととおり眺め回すと、自分もゆっくりと彼女の体の上へ覆いかぶさる。 手を伸ばすと、パラメディックのその胸元へと狙いを定め、彼女の乳房を両手で包み込んだ。 「ふあっ…」 パラメディックの体が何か急激な温度変化を感じ取ったかのように、ぴくっと体を縮こませる。 スネークはまたそんな彼女の反応を堪能しながらも、彼女の柔らかな感触による快感を楽しんでいく。 包み込んだ両手で、円を描くようにゆっくり、極力やさしく胸への愛撫を開始する。 その上擦った感覚に、パラメディックは体の緊張がゆっくりと解れて目を静かに閉じると、口からは溜息にも似 た喘声を漏らしてしまう。 「あっ、ん……くふ…ぅ…ん……はあ……っ」 手の動きに合わせて彼女の乳房が形を変え、手を一瞬だけ離すとぷるん、と震えつつ元の形を取り戻す。 スネークのその屈強な体に似合わず、触れるか触れないかその境目程の力加減で行われる彼の優しい愛 撫は、彼女の表情をたちまち恍惚に変える。 手先から足先まで力が抜け、時折全身の神経がむずがゆさを走らせると、彼女は目を閉じて吐息と共に顔を左右させる。 「やっ、あ……んんっ…」 この感覚が堪らなく、ずっと続けて欲しいと彼女は思う。 やがてスネークの掌が、彼女の小さな突起を擦るように動き始める。彼女の全身に、甘い刺激が駆け巡った。 「はっ…!や、っ……うあっ」 彼女の反応を見ながら、スネークは掌に加えて指で弄んだり、押しつぶしてみたり、軽く摘んでみたりと趣向を凝らして愛撫を続けていく。 「あうっ…はっ……ふあ……」 …いい反応だな。 耳に心地よい彼女の声に、彼は続けた優しい愛撫の手を休め、パラメディックの背に手を回すと彼女の胸元 に顔を近づけ、直接唇で右の突起を吸い上げた。 先程までとは違い、力強く彼女を吸い上げる。肌を吸い上げる音が彼女の耳にも届くと、パラメディックは一 際高い嬌声をあげる。 「きゃうっ!あああっ……!」 全身に痺れに似た快感が残る。彼の唇を逸らそうと思わず体をベッドに沈み込ませるが、逃れられるわけも 無く、結果、体を横にずらそうとするも、スネークの回された手が体をがっちりと固定し、彼女の動きを止めていたのだ。動きようがない。 様子を伺い、もっと彼女を味わおうとスネークは意地悪に、彼女の突起を口内の舌で弄ぶ。口内にふくまれ たその温かな快感に、彼女は必死で体を悶えさせる。 「や、あんっ!スネー……ク、…うぅぅっ…!?」 押し寄せる快感をどうにかしたかったパラメディックは、両手でスネークの頭を押さえ込む。気にも止めず顔を 胸に這いまわし、乳頭に止まらず乳房全体を隈なく味わいながら今度は左胸へと目標を変えて蠢く。 「く…ふうぅ……っ!いや、あっ、……はう……っ!」 上唇と下唇で左の突起を咥えると、軽く歯を立てる。彼女の背がベッドから浮いた。 「あうっ!」 と、可愛らしい声で声を漏らすパラメディックをもっと攻め立ててみたくなる。 一旦顔を胸元から引き上げると、軽く息を整えたのち三度彼女に覆いかぶさる。パラメディックはその隙に何 とか身構えを整えたかったものの、スネークが顔を離してから数秒も経たぬ内に愛撫を再開したものだからた まらない。 たちまち彼女は喘いでしまうと、その艶色の帯びた彼女の仕草にスネークの興奮は一層昂りを見せ、 激しく彼女を求め出したのである。 「…ひ…あっ…!…んん…ああんっ……!?」 細く引き絞られたその瞳がうっすらと潤い、きつく抱きしめられた腰から上の上半身は、スネークの力強い腕力 によりベッドを離れ、宙で支えられていた。舌を強く押し当てられると、痺れにもにた感覚が彼女の自由を奪った。 背中が弓の如く撓(しな)り、力なく微かに動く脚は、シーツに深い皺を描き出す。 「あ……んん………」 スネークの顔が、漸く愛撫を抑える。掌はパラメディックの腹部に下ろされたままに、ゆっくりと体を起こしてベッドに 横たわる彼女の白く華奢な肢体を見下ろしていく。パラメディックは少し息の切れた呼吸で肩を僅かに上下させ ながら、その表情は横を向き、快楽に犯された瞳を力なくまばたきさせていた。 「……ほお…」 その光景に暫らく見とれていると、スネークは思わず溜息を漏らしてしまう。視線を下半身に移していくと同時に、 静かに添えた手を下腹部へと這わせていった。弾力のある肌が指に合わせて沈み込むと、パラメディック の体がぴくっ、ぴくっと小刻みに震える。 スネークの指先が彼女の茂みに触れた。撫で回して弄びながら彼女に覆いかぶさり軽く口付け、指は更に下 方を目指す。”そこ”に位置した秘部に指先が辿り着くと、焦る気持ちを抑えまずは陰唇を縁取った。何度も 焦らす様に指の腹を上下させると、彼女は切なそうに吐息を漏らす。 「…ん…」 彼女の唇が訴えかけるようにスネークの唇を甘噛みする。それを合図に、スネークはその陰唇の奥に指を侵入させた。 二本の指でくつろげると、綺麗に色づいたそこは微かに水気を帯び、スネークの侵入を待ちわびていたのである。 パラメディックは神経を研ぎ澄ませた。スネークの指先の動きを感じ取りながら、懸命にそのときを待ち構える。 呼吸を一瞬止める。スネークの指が、彼女の奥底にゆっくり浸かって行く。 喉を反らせた。甘い感触が彼女の秘肉を押し分け、全身に侵食を促す。 スネークは彼女の喉に唇を当てつつ、入り込んだ中指を更に内部へと埋めていく。根元辺りまで飲み込ませ ると、関節を曲げて内部で静かに円を描いていく。悦びを感じ取れるように何度も、何度も。 「あっ」 スネークの優しい動きが何とも心地よい。脱力に努め、脚を少し開くと、後はスネークに身を任せるだけ。 少しずつ奥底で存在を大きくさせる、じわじわとした快感に歯の裏がもどかしく感じる。スネークの頭に手を回 したくて、両手が宙を彷徨う。様子を見て首を下げてくれたスネークの頬をつかまえると、自分の顔に彼を引 き寄せた。彼の匂いを吸い込むと、抱えるように押し付けていく。 …スネークの指の動きが変わる。 円運動から、前後に動くようになった彼の指は内部を擦り、角度を変えて下腹部を突き上げるように動き出 す。快楽が頭を擡(もた)げて、指の差し込まれた蜜壷からはじわりと、愛液が滲み出す。 彼の指に絡みつくと、よりスムーズな抽送がパラメディックを高みへと導いていく。指で突かれるたびに、彼女は肩を揺らしながら喘いだ。 「やっ、あっ、……ふっ…う…あんっ!」 更に反らされた彼女の喉元を舌でなぞり上げてやる。上擦った声を、悶える体を頭に焼き付けて、且つ侵攻 の手を休める事は無く、彼女の動きに合わせ徐々に勢いを増していった。 恥骨の辺りを指を曲げて刺激してやる。くるっと反転させると、今度は奥のほうへと指を伸ばした。与えられる 快感にたまらず、きゅうきゅうと指を締め付ける彼女の感触が堪らなく良い。 更に動きを早めると、穏やかだった彼女の濡れ方が急速に変化していった。 「ふあぅっ!んく……っあああっ!」 水音が徐々に激しさを増し、スネークの指を濡らす。構う事無く指の抽送を続けていくと、彼女は腰をくねらせて体を横に倒すものの、 スネークには大した抵抗でも無く、横を向いた彼女の後ろから首に舌を這わせながら、今度は後ろから彼女を悶えさせた。 はっ、はっ、と彼女の呼吸が荒さを増し、力の抜けた体はがくがくと揺れ動く。大分高まりを見せているようだと、 後ろからスネークは様子を伺っていた。それを機に、スネークは一旦指をゆっくり引き抜く。はあっ、とパラメディックが 一息つくと、スネークは光を受けててらてらと光る指をちらつかせながら、彼女から体をはなして距離をつくる。 何故途中で止められたのか、分からない様子のパラメディックを見つめたまま、今度は静かに体を彼女の下半身へと 移動させると、上半身を屈めていった。視界から消えたスネークの行方を追い、パラメディックは首を擡げて 自身の下半身を見やると、スネークの頭が見える。その頭はちょうど彼女の股間に位置していたのである。 「…やっ……うう…ん…」 その光景を目にしたパラメディックの体にぞくぞくと鳥肌が立つ。途端頭をベッドに落とすと、諦めたかのように虚ろな 表情で横を向いてしまう。 「…ねえ…そんなに見ないで」 頬を染めてつぶやくと、彼もまた静かに口を開く。 「…君は許してくれてるだろ?」 「違…………馬鹿っ」 表情を見られないようにばふっ、と枕に顔を埋めると、どぎまぎとしながらもスネークが動くのを待ちわびていた。 了承を得ると、スネークは彼女の太腿を持ち上げて、内側から舌を這わせて線を描きはじめる。 枕に押し付けられた目を閉じると、恍惚とした表情で震える息を吐き出す。 「あ……はあっ……」 そのまま内股へと舌を伸ばしていき、そこで止める。彼女の体と同軸に彼の顔が並ぶと、秘部に近づいていく。 そこから発せられる彼女の甘酸っぱい香りは鼻腔の奥深くを刺激する。大きく吸い込むと、彼女のそこに息を吹きかけた。 「んんん……っ!」 あからさまな動きこそ無いものの、陰部の動きだけは彼女も隠せなかった。ひくひくと蠢くそこを軽く舌で突く。 陰唇の周りに沿うように舐め上げ、愛液の滲む内部へと舌を潜り込ませていった。 「あ…駄目…っ」 溢れ出た愛液を啜り上げ、味わいつくす。蜜壷の入り口付近を一周すると指での愛撫同様に前後に動かし、ひたすらに舐め回す。 先程の昂りが未だ冷め遣らぬ彼女は、そのじわりとした舌の感触に気だるさを覚え、顔を左右に動かした。 「うあ…っ……く…う……っ」 たくたくと音を立てて彼女を攻めるその音が嫌でも彼女の耳に残り、自分はそこを舐められているのだと目を 閉じても意識してしまうと、恥辱と快楽が複雑に混じり、蜜壷からは更に溢れ出す愛液が止まらなかった。 「ね…え、…もう…」 途切れ途切れに言葉を紡ぐも、甘い痺れが頭の中を混濁させ、それが内心思っている事であるのか、それと もそうではないのかすら彼女にはよくわからなくなってきている。舐め啜られる、そこにある彼の顔を見る事が出 来ないままでいる。 そうこうしている内、彼の舌が上方にある突起に興味を示し始めていた。舌先で軽く擦ると、今までには無い 凄まじい刺激が、表面から内部にかけて一気に彼女の体を襲ったのだ。 「あうっ!?」 執拗にそこを貪るスネークの舌は巧みに動き、口に含んだそれを下で弄びながら、思い切り吸い付き、渇えたように うねりとなって容赦なく快感が襲い掛かる。 彼女は焦燥感に駆られた。意識は朦朧とし始め、ぐらりと景色が歪む。必死に抗おうと瞼に力を込めようと するが、うまく力が入らない。裏返ったような声で叫んだ。 「ひゃうっ!やああっ!」 そんな反応をしてしまった事が逆に彼の悦びとなり、一層行為を助長させている事がその時にはわからなかっ たのである。感覚に埋もれ、瞳に映る景色は涙でぼやけて。それでもなおスネークは彼女の臀部を掴むと、 パラメディックの股間を引き寄せて丹念に貪っていく。 「ううう……ん…くふ…う……」 首を振っても、もう声が出そうに無い。次々と押し寄せる感覚に崩れていきそうだった。 動きは愚鈍に近づき、力を振り絞ってみても、抗えるほどの蓄えは残っていなかったのである。 …抵抗する必要なんてないじゃない。このまま、上り詰めてしまえばどうなるか。 目を閉じて、彼の動きに体を揺さぶられる。 「あ……あ…」 飽く事無く続けられる愛撫の合間、パラメディックは漸くスネークの顔を見上げる事が出来た瞬間であった。 自分の視界を意識する事が始めてのように感じる。何て事も無いごく自然にこなして来た仕草が、頭の中から ぽっかりと抜け落ちたように、彼女は目を凝らした。 ふと気がつくと、スネークの顔が目の前にあった。 辺りは暗がりで、サイドテーブルのライトが自分達を映し出しているのが伺える。 彼は心配そうに自分の顔を眺めている。体は密着し、息はまだ戻っておらず、心音が弾む。 「…大丈夫か?」 意識を失っていた訳では無さそうだ。どうやら少しの間、呆けていたらしい。 「…あ…うん」 間を置いて、自分の体が正常である事を確認するように言葉を発した。別段おかしな所は無いようだ。 彼女は視線を移すと、スネークの手の行き先を追う。 右手をパラメディックの左手に落とすと、指を絡ませる。パラメディックからも指を組み合わせると、関節をなぞり、 指を折り曲げたりさせ彼に応えた。 視線は合わせたまま、数秒が過ぎていく。その数秒は本当に”数秒”であったかどうかはわからないが、彼女の 表面に流れる時間は刻々とし、その僅かな時間がとても長い間であるとパラメディックに錯覚を植え付けた。 「…スネーク…私…」 「…ああ」 一言漏らすスネークの寡黙ぶりが、”長い間”を経て落ち着きを見せたパラメディックの口元に笑みを作り上げた。 手には、煮詰まった興奮を受けて激しく膨張した彼の陰茎が包まれ、スネークは間をおいた今まさに彼女の 股間の割れ目に沿うよう、陰茎を擦り合わせてきている。 「んう…」 彼の陰茎に愛液が丁寧に塗され、これから始まるであろう抽送の準備が整う。秘部を擦る陰茎は一度形を 曲げ、彼女から離れると同時にぴん、とバネの様に跳ねる。まるで生きているかのような陰茎の動きは卑猥 なものではあったが、その光景と甘い刺激が彼女に与えたものは決してそんなものではなかった。 彼女は、スネークの首に手を回した。 徐々に体勢を沈ませていくと、スネークは狙いを定めて挿入を試みる。ずっ、ずっ、と彼女の体に進入すると 、彼女のそこは指同様に陰茎をきつく締め付けた。ただでさえ膨張していた彼の陰茎はその外部からの力と パラメディックの内部の感覚にさらに高められる。口元を締めなおし、スネークは彼女の内部深くに辿り着い。 「ふ…う……っ」 辿り着いたスネークはその感触を楽しみながら、ゆっくりと内部で蠢く。隅から隅まで探索すると、居心地が 良い住処であるようにしなやかな己を揺らす。 深い深いそこから、ゆっくりと這い出した赤子の様に二人はベッドの中心にどっぷりと浸かり、誰にも知られる 事の無い行為に没頭する。 …もっと、奥まで。 身を捩じらせ、抽送を開始する。耳元で聞こえる彼女の喘声が堪らない。頬に縋り、唇の後を残していく。 時に優しく、時に力強く。一定のリズムをもって腰を彼女の肌に打ち付けた。 乾いた音に混じる抽送の液音。合わせてベッドが軋むと、パラメディックは腰を落とし、力いっぱい彼を抱きしめた。 「あっ、ふあっ、うっ……や…はあっ!」 快楽が津波の様に襲い掛かってくる。彼女はスネークの腕の中で幸せを感じていた。 積極的に自分を求めるスネークの腕の中で、彼女は震える。まだ十分に乾ききっていない髪の毛が乱れ、 頬にへばり付くが、そんなものは気にならない。 体を突かれるたび、その陰部から走る快感が徐々に彼女の思考を犯していく。支配されていく、その感覚だけはそのままに。 「きゃ、ああん!ひぁうっ…あっ、ああっ!」 「ふっ…」 湯上りの自分の熱と覆いかぶさった彼の熱が合わさり、汗が二人の全身に広がっていく。度々の口付けで口 元には唾液が零れ、彼の荒々しい息が吹きかけられる。 自分を押さえつける彼のごつごつした手が、筋骨隆々とした無駄の無いその体が自分を貫く。 そんな彼の男としての逞しさが、彼女の背筋をぞくぞくと震わせ止まらなかった。 彼のスピードが落ちる。ゆっくりと彼女の片脚を持ち上げると、自分の肩に乗せる。体を横に倒してその体勢 のまま再び彼女を求めていく。 愛液で溢れたその音がより鮮明に飛び込んでくる。彼女は枕を握り締めて歯を食いしばった。 「うう…!く…っ…ふ……!ううーっ!」 ここからの眺めであると、彼女の体が隈なく見て取れた。動きに合わせ、乳房がぷるん、ぷるんと揺れる。 何とも官能的な眺めにスネークは欲望を益々募らせ、ひたすらに彼女を突き続けた。更に乳房に手を伸ばし、 揉みしだく。 彼女が握った枕がくしゃっと形を変えていった。 彼に触れられるたびに走る、体が溶けてしまうような感触。脊髄から全身に鳥肌が立つような感覚。 パラメディックの喉が鳴る。閉じた瞼の裏に光る白さが、その勢いを増していく。 …ああ、 辺りは静かだったが、鼓膜では無く、頭の中で様々な音を感じ取れたような気がする。 自分の吐息、早鐘となって打ち続ける心臓の鼓動音、自身の股間にあてがわれたスネーク自身が潤いを得る音、 スネークの、息遣い。 …スネーク、 再び彼の体が正面に向き直り、そしてお互いの体を抱きしめる。唇に触れる彼の感触。絶頂が近い。 胸の中の心臓をわし掴みにされたような切ない感情がこみ上げて、瞳からは雫が浮かび、口はしきりに彼の名を呼び続けた。 …スネーク。 「パラ…メディック…!」 「あ…う……あっ、ふあああああっ!」 双方の瞼に閃光が走る。何も無い。そこに存在するのは二人だけ。 そこはとても静かで、自身混沌に陥ったかと思うほどに全ての柵(しがらみ)から解き放たれ、きれいになった互 いをいつまでも見つめていた。 もう、離れなれない。いつまでもこうしていたい。 彼女は彼の腕の中で最後に身を震わせた。彼に愛されて、彼を愛して、どこか温かさに包まれて。彼の名をつぶやいた。 「…スネーク…」 呼吸で揺れる肩を落ち着かせながら、スネークはパラメディックに穏やかに微笑んだ。 424 サイドテーブルに置いてあった時計がけたましく鳴り響く。 カーテンの隙間からは朝日が差し込み、静かな風の音が部屋に流れ込んだ。 差し込んだ光は、床に脱ぎ捨てられた服を橙に染め、木目に沿うように線を這わせる。 その横の皺になったベッドの上で、二人は身を摺り寄せて眠っていた。 スネークの目が開く。すぐ目の前の彼女の可愛らしい寝顔を暫らく見つめ、サイドテーブルの時計に手を伸ばした。 手探りで色々と試行錯誤するが、どうもアラームの止め方がわからない。 横から、手が伸びた。彼女の細い手がスネークの上を通って、時計の後部のスイッチを切る。 「お早う」 彼女は枕に肘をついて、スネークに微笑みかけていた。 「…君がいて助かったな」 パラメディックはくすくすと笑う。スネークもまた綻んだ顔で、彼女に口付けする。 「…お早う」 ───身を寄せ合う。 部屋に、呟くような二人の会話が響く。 そしてお互い沈黙すると、息を吸い込み再び唇を重ねた。 いつまでも続けば良いと願い、そんな想いもまた二人を引き寄せた証拠なのだと。
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「動くな…」 しゃがれた声と共に私はP90を地面に起き、両手を挙げた。 良く辺りを見回せば気絶したヘイブンや兵士が倒れている。 流石は老いても「伝説の英雄」。 CEO直々に警戒令が出るはずだ。 ボディチェックの姿勢になる。 流石はベテラン…武器を隠せそうな部位を全て触っ…! む、胸を触るな…っ!? 「ん…っ」 なんだ…?嫌悪感をまるで感じない… 寧ろきもちいい… あっ…腿まで…! やあっ!そんな優しく触らないで! さ、流石は伝説の英雄… こっちすら最強だなって…! ああんっ!そんなに優しくて巧みなボディチェックを何回もされちゃ困るのぉっ! 「やだ…うまい…」 呟いてしまったが恥ずかしくない。 本当に巧すぎる…。 あ…! 股間に手が…! やだ!掴もうとしないで! ガシッ! 「やあああんっ!」 …次に私が目を醒ました頃には、ナオミ博士は既に奪われたあとだった。 聞けば男性兵士は眠らされ、ヘイブン達は全員あのボディチェックに轟沈したらしい。 …またあのおじさまに会いたいな…。
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数日前に控えたミッションの顔合わせも兼ねての食事会……少佐が手配してくれたその席 で、私は失態を晒す事になってしまった。 「大丈夫?」 優しい声が耳元で響く。アルコールのせいでふらつく私の体は、彼女に支えられてなんとか 地面に立っていた。 「すみません大丈夫です、一人で歩けますから……」 彼女から離れて一人で歩こうとしたけれど無駄な抵抗に終わった。二件目の店で飲み過ぎ たカクテルのせいで私の足はちっとも言うことをきかず、バランスを崩して再び彼女の腕の 中に戻ってしまった。 「仕方ないわね、私の部屋に来なさい。酔いが覚めるまで面倒はみるから」 呆れたように言って私の背中を撫でる。大の大人(それも医者)が酔っぱらって看病されるな んて恥ずかしいとは思ったけれど、自宅に帰る為のバスは乗り過ごしてしまったし、他に行 くあてもなかった。 私は彼女の好意に甘える事にした。 案内されたホテルの部屋は、テレビと冷蔵庫とベッドがそれぞれ一つあるだけの質素な 部屋だった。 座る場所もないので仕方なくベッドに座ると、彼女は私の隣に座った。束ねていない金色 の髪がふわりと揺れて、淡い香水の香りが鼻をかすめた。 「水でも飲みなさい、数時間経てば酔いも覚めるでしょう」 冷蔵庫から取り出したミネラルウォーターの瓶を渡してくれた。冷えたガラスの感触が心地 いい。瓶にそのまま口をつけ飲むと、強いアルコールで渇いた体の中に冷たい水が染みこ んでいった。 「……すみません」 今回のミッションではメディカルサポートとして参加する事になっているのに、その担当者 が泥酔するなんて、きっと呆れているに違いない……そう思った。 「気にすることないわ、体調のせいで酔いやすくなる事もある」 そんな私の気持ちを察してか、微笑みながら顔を覗き込んできてくれた。 ザ・ボスは……調書に書かれた経歴から想像していた姿より、ずっと女性らしく気さくで魅力 に溢れた人だ。 体は筋肉質ながらもすらりとしていて綺麗だし、顔も四〇代の女性とは思えないほど若々 しい。 長い睫に縁取られた瞳はグレイがかったブルーで、あまりの綺麗さにみとれていたら目が あってしまった。 「どうしたの、そんなに見つめたりして」 彼女はくすりと笑って、私の髪を指で梳いた。 「ずいぶん綺麗な赤ね、まっすぐで癖もないし」 指先が優しく私の髪を引っ張る。私は言葉を失って、その場でうつむくしかなかった。 おかしい……同性に触れられている感覚じゃない。 まるで男の人に触られているみたいに感じてしまい、高鳴る鼓動をなんとか抑えようとした が無駄だった。彼女の指が私の顎に触れた次の瞬間、柔らかい唇が私のそれに重なって いたからだ。 「な……何するんですか!」 驚きすぎてなかなか喉の奥から言葉が出てこない。彼女は狼狽している私を見下ろし、 悪戯っぽく笑ってみせた。 「あなた、可愛いのね……男もあまり知らないでしょう?」 抱きしめられて耳に彼女の唇が這っていく。少し低い声が心地よく耳元で響いた。 「あ、あの……私、そういう趣味ないです」 声がすっかり上ずってしまっている。急すぎる出来事に心はまったくついていけていないの に、体は彼女に触れて嬉しいと望んでいるみたいだった。 怖い、という気持ちよりも快楽を望む気持ちが優先されてしまっているようで、私は恥ずかし くなりシーツの間に滑り込んで彼女の腕からなんとか逃れた。 「あら、それでは逃げている事にはならないわよ?」 シーツを引き、私の体に覆いかぶさる。彼女の指は慣れた手つきで背中のファスナーを下 ろしていた。 ワンピースを半分脱がした後、下着越しに彼女の手が、胸に触れた。 「やっ、いやですっ……ん……あっ」 そのままゆっくりと揉まれ、思わず声が出てしまう。だんだん息も乱れてきてしまった。 ブラジャーを外す手を、もう拒む事はできなかった。 布地越しに優しく揉まれてツンと立ってしまっているそこを、彼女の爪が軽く掻くだけで体の 奥が熱くなってしまう。 悟られたくなくて閉じた脚の奥は、もうすっかり濡れてしまっているだろう。 「いい形ね、可愛いわ」 言いながら弄っていたそこに、彼女の舌が触れる。舌先で転がし、唇を当てて吸い上げ…… 左右交互にくりかえされる愛撫に私は恥ずかしいほど素直に乱れてしまった。 強い快楽は麻薬のような作用があるのかもしれない。たまらなくなって彼女の唇にキスをし たのは私の方だった。 まったく動じない彼女の唇に舌を差し入れ、慣れないキスを繰り返していたら……いつの間 にか自分が裸になっていたのに気がついた。 キスに夢中になっている間に脱がされてしまったらしい。 「あの……ダメです、そんな……」 「大丈夫よ、悪いようにはしないわ」 脚の間に彼女の手が滑り込んで行く。たいしたキスや愛撫をしていないのにたっぷり濡れて しまっているそこを触れられるのは顔から火が出るくらい恥ずかしかった。 「ダメ、やっぱりだめです……」 なぞられただけで蕩けてしまいそうになり、私は慌てて制止した。 「ここまできて、そんなつまらない事を言うの?」 私の気持ちを見透かすように笑い、制止を無視して彼女の指は私の中に入ってきた。 外より中の方が感じるなんて、自分でも初めて知った。男性とのセックスは経験あったもの の中をかき回されても鈍い快感しか得られなかったのに……二本に増えた彼女の指に、 私はあっけなく達してしまった。 指を引き抜かれ恐る恐るそこに触れてみると、シーツを濡らすほどの愛液で潤んでいた。 私はだるい体で 寝返りをうち、枕に顔を埋めた。 さっきまで恥ずかしい声を上げてさんざん乱れていた事を思い出してしまい、まともに彼女 の顔なんて見られない。 「どうしたの、拗ねちゃって」 くすくすと頭の上で笑い声が聞こえる。 「やめてくださいって、言ったのに……」 子供のような反論しか出てこないのも、恥ずかしい。 私は彼女に頭を撫でられあやされながら、アルコールの力を借りてこのまま眠りに落ちて ゆく事に決めた。 終
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R「今日の報告書は…」 廊下を足早に歩く一人の青年がいた銀髪に少し小生意気な表情をしたこの青年は さっさと自室に戻って今日の業務を終わらせることで頭がいっぱいだった …コツ…コツ…… R「あーこれもやらなきゃいけないのか!」 と、廊下の角を急いで曲がろうとした時 …ドン!…バサバサ!!! 何かにぶつかって豪快に資料をぶちまけてしまった R「~すみません…急いでいたもので…」 と、相手を見上げようと尻餅をついた体勢を起こそうとしたら聞きなれた声がしてッハとした V「何をあわてている…中尉…」 R「………」 唖然として声が出ない…冷や汗が首を伝ったのがわかった そんな中尉の状態を知ってか知らずかさっさと起きろと 言わんとばかりに撒き散らした資料とついでに中尉を引っ張り起こした R「…!あ…ほ…本当に申し訳ありませんでした!」 われに返って深々と頭をたれた中尉を見て 大佐は中尉が一番今言って欲しくない言葉を放った V「後で私の部屋へ来い…」 R「あの…まだ仕事があるんですが…」 必死に断ることばかりを考え始めた V「…」 少し間があって中尉は内心逃げ切れるかと期待した …ガ!…ドン!! 大佐の右手が中尉の首をつかんで壁に叩き付け股に膝を割りいれた R「あ…ぐ…」 急な展開と恐怖で中尉の目には恐怖の色が見え隠れしていた 割りいれた膝をもちあげられると身長差のせいですごい圧迫感が下半身を襲う V「どうする…今ここでするかそれとも部屋までくるのか…」 耳元で低くささやかれて恐怖はピークに達していた R「う…伺います」 前後の文章が抜け落ちていたが今の中尉にはこれが精一杯だった 拘束を開放され少し青ざめていた中尉に一瞥すると大佐は廊下を曲がっていった これからまたあの苦痛を味わうのかと思うと逃げ出したい 気持ちでいっぱいになる中尉だけを残して…。 中尉は大佐の部屋の前にいたノックする手がなかなか動かせず 下唇をかんで右手を握り締めていた コンッコン… V「入れ」 R「失礼します」 大佐はデスクに寄りかかって資料のような物を読んでいた …どうしたらいいかわからずただ入り口で突っ立ていた中尉に V「何をしている早くこい…」 大佐に言われるままそばまで足を進める、大佐に近づくにつれ 鼓動がどんどん早くなっていってるような気がした 大佐の前まで来たところで V「膝を突いて口をあけていろ」 R「は?」 一瞬意味が分からなかったしかしすぐに大佐の行動で理解した 肩を押されて膝立ちにさせられ大佐のズボンのチャックが おろされるのを目の前で見させられた、口淫を強要されている!? R「え!?あの…」 中尉がパニックに陥っていると大佐は前をくつろげ中尉の目の前に モノを出した、あまりの大きさに中尉は目を見開いていた。 あたふたしている中尉のあごを掴むとグっと力を入れて 無理やり口を開けさせた R「あぐ!」…ズ! 無理やり突っ込まれたせいで吐き気がする R「んん!…う」 頭をひいて逃げようとしたら V「何をやっている…舌を使って丁寧に舐めろ」 顎と頭をがっちりおさえられて中尉は言われるとおりにするしかなかった ッズ…ッズチュプチュプ 嫌な音が耳を突く舌なんてどう使ったらいいかわからない ただ大佐に頭を動かされて出し入れを繰り返す …チュプッチュク どのくらいの時間この行為は繰り返されるのかと思った時 突然髪を引っ張られてズルっと引き抜かれた R「!」ピュ! 顔に白く濁った液をたっぷりかけられて中尉は眉を更に寄せた V「立て」 顎のダルさに少しくったりしている中尉に休む間も与えない大佐は中尉を 立たせるとデスクに突っ伏させた…大佐に腰を突きだした体勢… 中尉はこれから行われる行為に恐怖した、またあの太いモノで突かれる… カチャカチャ…ジー 手際よく中尉のズボンのベルトとチャックを外すと大佐は尻を撫で回した ゾクゾクと悪寒が走る R「…ヒィ!」 V「どうした…中尉…」 大佐の指が中尉の後ろに触れて腰がひけた、大佐は中指をグっと突き入れた R「い!ったぁ」 V「すぐに良くなる…」 ゆっくりと指が抜き差しされる R「ん!っん…」 いつの間にか指の本数は増やされ更に圧迫が増した V「もう少し力を抜け」 こればっかりは中尉にもどうするこもできない小さく呼吸を繰り返す… その時中に差し込まれていた指がックと曲げられた R「んあ…」 初めて中尉の声に色が含まれた、大佐は中尉が反応を示した所を執拗に 刺激し始めた R「っや!やめ…あ…っん!」 V「ここがいいんじゃないのか…?」 大佐は一度指を引き抜いてうっすらと笑みを浮かべた 異物感がなくなってッホっと息をついた でもそれは長くは続かなかった、中尉の後ろに熱いモノが おしあたられ入り口をいじりだした R「っん…」 V「…力を入れるな」 大佐は中尉の腰を力強く押さえつけると一気に突き入れた R「ァアアあああああああ!」 余りの苦痛に中尉は叫び声をあげた V「…っく…」 R「痛い!抜いて!!」 少しでも動かれると裂けそうで中尉は泣き声を出して懇願した 大佐は中尉の気を逸らす為に一度も触れていなかった中尉のモノに手を回した R「…ん!」 驚いて中尉は腰を引いて自ら挿入を深くしてしまった V「動くな」 大佐はゆっくりと手淫をはじめた すすり泣くような声でイヤイヤをしていた中尉のモノは徐々に反応を示した …ッチュッチュくちゅ R「ん…」 大佐は中尉の前をいじっている手とリズムを合わせて後ろに挿している モノを前後に少しずつ動かし始めた R「んっうん…」 痛みがなくなったわけでは無いのに前をいじられているせいか気持ちよさに 自然と声が出る V「…ふん…」 その変化に満足したのか大佐は薄く笑って動きを激しくしていった R「っあっん!んん!」 先ほど指で触れられた場所に大佐の先で突かれると中尉は堪らず身震いした …っはあ…ッハア… R「(気持ちいい…)」 最早中尉には抵抗する気はは無くなっていた …グチッグチュッズ! R「あ!んあ!ん…大佐ァ…もっもう…」 その時ずっと中尉を気持ちよくするために動かされていた大佐の手が ギュっと強く握られた R「!いっいた!」 V「少し我慢しろ」 いきたいのにイかせてもらえない苦痛に眉間にグっと皺をよせた 大佐は抜き差しのスピードを急に早くして自身を追い上げていった R「っや!ああ!」 V「っく!」 中に熱い液体が注ぎこまれてそこでやっと握られていた中尉のモノが 開放され中尉も己の精を吐き出した R「っはあ…ん…ッハア…」 さんざん中尉の中を犯していた大佐のモノが引き抜かれると ドロリとそこから白濁した液が流れ出した
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(最高の、十分間…!) 体の痛みさえ快感に変わる。私のジャックが、私を超えた。 あとは彼がこの場から速やかに離れてくれれば良い。私に止めをさして。 彼女は泣きそうになりながら自分を見下ろすスネークに微笑みかけた。 いくらカモフラージュ率が高いからといってOYAMAは止めたほうが良かったわね。 「ありがとうジャック」 「ボス…」 もう時間が無い。けれども彼にもうひとつ辛い思いをさせなければならない。 胸を痛めながら、パトリオットを彼に差し出した。 「ジャック…いえ、スネークこれをけして手放さな―――!?」 体が宙に浮きがっしりとホールドされる。 パトリオットを受け取る代わりにスネークはボスを担ぎ上げWIGに向かって走り出したのだった。 「ジャ、ジャック!?あなた何をやってるの!任務を放棄する気!?」 「大丈夫だ、任務は完了なんだボス」 「は?ジャック、いいから放せ。そして私に止めをさせ!蛇は二人もいらな……聞いているの!?」 ビクッと最後の怒鳴り声にスネークが条件反射で怯んだが 「いや、大丈夫だから」などと適当に答えながらスネークはボスに従うことなく無線を開いた。 145.73 「スネーク、あなたすごいじゃない!ザ・ボスをキャプチャーしたのね?中々できるものじゃないわ!」 「あぁ、少してこずったがCQC返しと麻酔銃でスタミナキルを狙って 弱らせて生け捕りにすることが出来た。」 「ザ・ボス、別名『無情の歓喜 ザ・ジョイ』はコブラ部隊を率いて 第二次世界大戦終結に多大なる貢献を果たした、伝説の英雄と呼ばれているわ。 またスネーク、あなたと共に独自の近接戦闘術、“CQC”を考案。この辺はあなたの方が詳しいわよね。 そしてゼロ少佐と共に、SAS(イギリス陸軍特殊部隊)の立ち上げにも関わったの。 様々な功績から特殊部隊の母としても世界ではその名をとどろかせているわ。 あなたがヴァーチャスミッションで行ったHALO降下も彼女の考案で…」 「で?」 「?」 「で、味は?」 「……あー…味?ちょっと待ってて。 ―――残念。ソ連側のデータベースに以前はあったんだけど今はもう調べられないみたい。 でも食べてみれば?好きなんでしょ?味はどうあれ」 「いや、確かにそうだが、データがあったほうが…。 ボスの機嫌を損ねる食べ方だけは避けたいんだ。ガッカリさせたくもないしな」 「またまたぁ。10年も飼育されてて何言ってるのよ。 それに共食い、直食いはお手の物でしょ。あなたヘビ何匹食べたっけ。あ、そうそうヘビといえば」 ―通信終了― 「ボス。俺はこの任務の中で人間は他の生き物を食べることで… つまり抹殺することで生きているということを学んだ。 これから俺は断腸の思いで任務を完遂するためにボスを頂こうと思う。 これで俺の任務が完了する。あ、つまり」 「『食べるに二つの意味を持たせたんだボス。結構面白いだろ?あ、面白くなかった?どう思う?なぁ、ボス?』 と言ったらこのパトリオットが火を噴くから覚悟なさい」 「俺は、俺に忠を尽くし国に忠を尽くすことが両立できないかなんとか考えたんだが…」 「いいから、このマイクロチップを持って、私を撃ってとっととアメリカに帰りなさい!」 「いやでもあんな胸見せられたら誰だって悩むもんだ」 「ジャック!」 「すいません」 なんだか弱らせたはずが元気になってきた。 ああ、しかしこのボスの突っ込みが懐かしい。ボケの血が騒ぐ。 しかし今隙を付かれてCQCを仕掛けられてはたまらない。 スネークは仮死薬を無理矢理ボスの口に押し込みエヴァの待つWIGに乗りこんだ。 140.85 「少佐、さきほどボスを…抹殺した。オセロットやMIGとも少々ゴタゴタしたがなんとかなりそうだ」 「うむ、よくやってくれたスネーク。そのままエヴァと帰還してくれ。…くれぐれも、寄り道はするなよ」 「寄り道ができるほど間接や骨がくっついていないし、二人からの説教がどれだけ長引くかにもよる」 「うん?何か言ったか、スネーク」 「いや、なんでもない。これよりなるべく速やかに帰還をする。任務完了だ。」 <何処へ行ったのだろう> 花畑の中にゆらゆらと現世に残る思念が揺らめいた。 <彼女の亡骸は…> 彼女とスネークとの決着がついた後、ザ・ソローはMIGの作戦行動を妨害すべく空高く飛んだ。 彼女の亡骸をMIGの爆撃で傷つけたくなかったからである。 もしもスネークが彼女を倒せなかった場合の保険。MIG爆撃にはそんな意味もあった。 <決着がついたからといって二人に気を利かせてちょっと離れたのが失敗だった> ソローはMIGのコックピットに乗り込み「もう帰っていいよ」と兵士の耳元で囁き MIGが慌てて引き返すのを見送ったのち、再び花畑に戻れば…一体この状態はなんなんだ。 彼女の魂は?亡骸は?馬は?弟子は?俺は? <置いてけぼりは哀しい…> <哀しい…> <哀…> ソローの思念が霧散しようとしたところを、同じく魂だけの存在が引き止めた。 <ペイーン!> <!> <ボスは、なんか色々あって結局生き残りましたよ、ザ・ソロー> フューリーとペインがソローの肩を労わるように叩いた。 <NTR?(ネトラレ?)> <あれだけ雨を降らせて自己主張していたのに、残念じゃったなソロー> <ザ・フィアー…ジ・エンド…> ソローはふふっと寂しげに笑った。これまで一人で二年待ったんだ。 今度は皆と待つことができる。哀しくは、無い。ああ、でもNTR?NTRって悲惨じゃないか俺? ―――これで五人揃った、今度は地獄の底まで一緒… 五つの魂は寄り添いあいながら、ふわふわと西へ、アメリカの方へ飛んだ。 この世界に、国境なぞ存在しない。 「ジャック、そこに座りなさい」 WIG機内の空気が震えた。 「いや、でもボス…」 「っ…!こっちに寄るな!二メートル以上離れろ!いいから座りなさい!」 オセロットの奇襲も退け、一目散に帰還するMIGも避け、 ボスの手当てをせんと蘇生薬を飲ませたとたんこれだ。 しかし悲しいかな10年間の教育の賜物であるスネークは正しい体育座りで縮こまるしかなかった。 「お前は一体何を考えて任務にあたっているんだ? 私はあんなちゃらんぽらんな姿勢を教えたか? 正々堂々、戦士として戦った私相手に『スタミナキル狙いで麻酔銃とCQC返しだけで戦った』だと? この任務が国にとってどれだけ重大なのか分かってこんな行為を?」 「……」 だがスネークとて10年間の経験がある。ボスの説教を右から左へ流すことは比較的容易であった。 勿論、ボスは国を裏切ったんじゃないのか、とか スタミナキルでないとカムフラージュが手に入らないんだ、 などと話の途中に質問するのはご法度だ。説教が三倍に長引く。 「聞いてるの!?返事は!?」 「あ、ああ…」 適当に返事をすると再びボスは説教をくどくどくどくど始めた。ああ、すごい楽だ。 花畑でのボスの真意を決して軽く見ているわけではない。 ただこの人の望むことよりも良い案が浮かんだからそうしただけだ。食べれば万事OK。多分万事。 幸い本日はボスの体力も落ちている。比較的早めに話は終わり、手当てを始めることができるだろう。 そんなことをぼぅっと考えているとエヴァがクスクスと笑いながら話に加わった。 「ザ・ボス、大人しく食べられて、任務完遂させてあげればいいじゃないですか?」 その時には私も混ぜてね、スネーク。と付け加えて彼に向かって片目を瞑った。 スネークはそれに力なく笑って答えた。三倍フラグが立った。通常の三倍だ。 「口をはさまないでちょうだい、タチアナ。 そう、それから!食べるとか食べないとか、私を煙に巻いてお前は…」 エヴァのアピールは嬉しいんだが…スネークは体育すわりから立ち上がり、ボスに手を伸ばす。 力ずくで行くしかない。 以前ならばボスに対して強硬姿勢をとろうなどとは考えたことも無かった。 このミッションはこれほどまでに自分を大きく成長させてくれたのだ。 少しこの過酷な任務に感謝しつつスネークは説教を続けるボスの腕を取った。 今度はその動きに唇を引き結んでボスはたじろいだ。パトリオットは当然彼女の手元にあるはずも無い。 なるべく距離を取ろうと後ずさるが傷が痛み思うように体が動かすことができなかった。 「…ジャック、それ以上近寄ると…やめなさい!やっ…」 「ボス。大丈夫、俺に任せてくれ。じっとして」 「ま、任せる!?やめろ、離せ!馬鹿な真似は、っあ…離し…」 聞き耳を立てながら操縦を続けるエヴァは 背後でだんだんと小さくなる裏返った抵抗の声にお腹を抱えて笑った。 あの伝説の英雄が、彼とこんな風に話すなんて。これまでじゃ全く想像も出来ない。 ヴォルギンの元で地獄に近い光景を見、スネークと共に行動し、 あわやというところで死にかけたこの数週間。 これだけ笑えることができるなんてことも想像出来なかった。まるで、夢のようだ。 暫らくしてエヴァはスネークが何か作業を始めたのに気がつき、少し釘をさした。 「スネーク、床で食べるのは下品よ。食事はきちんとした所でしないと。 それが料理に対する礼儀ってモノよ。サバイバル環境にいないんだったら尚更ね」 「おいおい人聞きが悪いな、エヴァ。ちょっと麻酔銃で寝かせただけだ」 抗議をしにスネークが操縦席に顔を出した。 「早く手当をしないと、治りが悪くなる」 「そんなこと言って、応急手当にかこつけて体をじっくり診ようとか考えてるんじゃないの?」 ビクッとスネークが体を震わせた。…図星? 「それともちょっと触診してみようかとか、この際体の隅々まで診ないといけないとか? ザ・ボスと会うのは何年ぶりといってたかしら、スネーク」 「いや、そんな目的は断じてない。迅速なCUREが結果的に速い回復に繋がるわけで…」 目をそらしながらしどろもどろに続けるスネークを遮って悪戯っぽく笑い三本指を立てた。 「即席ラーメン3パックで手を打ってあげるわ。 まさかアメリカに帰ってそちらのFOXメンバーに会う前にフルパワーのCQCで全身骨折…なんて嫌よね」 「…OK。ボスを食べるまでが任務だ。その前に俺は死にたくない」 うなだれるスネークに、こつんと頭をぶつけてエヴァは取引成立を喜んだ。 「なかなか、これってハッピーエンドでいいんじゃない?…すっごい妬けるけど」 その後数度か怪我人が目覚め、そのたびに乱闘が起きかけたが スネークは落ち着いてスタートボタンを押してCUREで回復し 毛利小五郎と江戸川コナンよろしく麻酔銃を駆使し無事アメリカ領空内まで到達した。 「あと数時間で着くわ。寄り道、してくでしょ?」 「そう言ってもらえると、光栄だな」 操縦席の機器が放つ青、緑といった光に照らされて二人は見詰め合った。 「…スネーク」 「なんだ?」 「OYAMAペイントは落としてくれる? 暗い中浮き上がって怖いんだけど」 「ああ、忘れていた」
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過去ログ置き場 これまでの過去ログを保管する場所です。リンク切れ等ありましたらご連絡ください。 Part1 MetalGearSolidでエロパロ
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極々シンプルなゲーム 『RPGCyan(シアン)』は、テーブルトークRPGです。 芳月咲耶が作成しています。 「極々シンプルなゲーム」をコンセプトに、作っていこうと思っています。 シンプル過ぎて、市販のTRPGに慣れた人には物足りないかも知れません。 必要な物 6面体ダイス5個(スマホアプリなどで代用できます) レポート用紙やコピー用紙、ルーズリーフ、メモ帳など シャープペンシルや鉛筆、消しゴムなど 電卓もあると便利です 残念ながら、今のところキャラクターシートは作っていません;
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